こんばんは、なかちこです。
先日、一般人の私が作った茶色い惣菜をプロのシェフに盛り付けてもらう機会があったので、驚きのビフォーアフターをお見せします。
一般人の私が作った茶色い惣菜をプロのシェフに盛り付けてもらう機会とは
↑普段から先輩によく連れていってもらうお店の定休日に、各人が1品づつ料理を持ちよるポトラックパーティースタイルの飲み会をしようとなったわけです。
そして私が持っていったのが鶏のさっぱり煮。
作り途中の見た目はこんな感じです。
ひどい
そこら中に亀裂が入り恐竜の卵みたいにゴツゴツに。ここから更に半熟部分が溢れ出しながら固まるので、完成時にはまるで岩でした。
そんな鶏のさっぱり煮のなかちこの盛り付けVerがこちら
Before:なかちこ盛り付け
お皿の余白の部分が多い方がおしゃれかなと思い、少なめに盛ってみました
味は美味しいのですが、見た目に関しては5点です。
お皿も微妙かもしれません。ちなみにこのお皿は、入寮時に会社から支給された一人暮らしセットに入っていました。
さて、こんなに色味のない岩のような食べ物を、果たしてシェフはどのように盛り付けるのでしょうか
After:イタリアンシェフの盛り付け
おおお〜!めちゃくちゃ素敵!!!
凄すぎます、まるでレストランの料理!
お皿の余白に散りばめられた緑がとてもおしゃれです。
卵のゴツゴツも目立たないようなるべく下に向け、それでも隠しきれないところはブロッコリーで自然にカバーしてくれています。
このように料理を綺麗に盛り付けるには、下の3点を意識すると良いそう。
・お皿の余白を生かす
・色味を取り入れる
・料理の真ん中を高くする
ちなみに他の料理と並べるとこんな感じに
素敵〜!!
他の料理と並んでも違和感がないですね。この写真の3品中2品が持ち寄りなのですが、すっかりどれが持ち寄り品だかわかりません。
皆さんも料理を盛り付ける際は上の3つのコツを意識すればお店で出てくるような料理が再現できるかと思いますので、ぜひやってみて下さいね〜!( ´∀`)